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清原光学VK70R・幕山梅林 [写真のこと]

湯河原への温泉旅行の帰りに幕山梅林へ立寄り、観梅と写真撮影を楽しんで来ました。

今回は、久々にキヨハラソフトVK70R(こちらでも紹介)の登場です。
何十年も前に、ヴェス単フード外しという技法で撮影するボケが美しい独特な画法があり、それをたった2枚のレンズ構成で再現したのが清原光学が1986年に発売したレンズです。
このレンズはフィルム時代の完全マニュアルレンズであり、普通のレンズ設計なら除去するのに必死となるレンズの収差(光のズレ)を意図的に残したレンズで、気持ちの良く芯のある光点ボケ(軟焦点)が魅力です。
これを FDマウンとアダプターを介してOM-Dに付けると、140mm相当の望遠ソフトフォーカスレンズとなり、圧縮感を持ちつつソフトな絵作りが楽しめます。

今回、撮影した中から何枚かをアップしてみました

#1       ALL: OLYMPUS OM-D KIYOHARA VK-70R
P3020015-1.jpg

続きはこちらで ♪♪


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