清原光学VK70R・幕山梅林 [写真のこと]
湯河原への温泉旅行の帰りに幕山梅林へ立寄り、観梅と写真撮影を楽しんで来ました。
今回は、久々にキヨハラソフトVK70R(こちらでも紹介)の登場です。
何十年も前に、ヴェス単フード外しという技法で撮影するボケが美しい独特な画法があり、それをたった2枚のレンズ構成で再現したのが清原光学が1986年に発売したレンズです。
このレンズはフィルム時代の完全マニュアルレンズであり、普通のレンズ設計なら除去するのに必死となるレンズの収差(光のズレ)を意図的に残したレンズで、気持ちの良く芯のある光点ボケ(軟焦点)が魅力です。
これを FDマウンとアダプターを介してOM-Dに付けると、140mm相当の望遠ソフトフォーカスレンズとなり、圧縮感を持ちつつソフトな絵作りが楽しめます。
今回、撮影した中から何枚かをアップしてみました
#1 ALL: OLYMPUS OM-D KIYOHARA VK-70R
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梅が満開となり、その次には桜が満開に・・
春は確実に近づいていますね ♬
ではでは
私もデジカメが欲しくなってきました。
一眼じゃなくてよいのですが最近は1.5なんて大きなCCDのコンパクト(?)デジカメがあるんですね。
カメラはレンズの口径とCCDの大きさと単純に考えてる私ですが型落ちなら買ってもよいかななんて検討中です。
でも新型はWIFIもついてるし・・・、なんて考えるとまとまりませんが(笑)。
by おいちゃん (2014-03-05 22:36)
春霞みたいな朧な感じが出ていてとても良いですね。
雰囲気ある写真が撮れる不思議なレンズ、seiyaさんはいいものを沢山お持ちなんですね。
by 片瀬山 (2014-03-06 07:08)
>おいちゃん、こんにちは〜
カメラ選びは自転車と一緒でキリがありませんw
結局、複数台買ってしまうのが運命かも・
どんなシチュエーションで使用するかですね。
楽しく悩んで下さい ♬
by seiya (2014-03-06 12:23)
>片瀬山さん、ご無沙汰しております。
お元気でしょうか・
このレンズは昭和初期の時代に流行した撮影法を現代に生かした物なんです。
もっと上手く撮れれば大正ロマンな写真もお見せ出来るのですが・・
努力致します。
by seiya (2014-03-06 12:31)