手術から10年が経ち・

心臓バイパス手術を2010年1月21日に受けてから10年が過ぎました。

狭心症治療目的の２回のカテーテル術が不成功となり、開胸心臓バイパス手術で症状を止めることになったのです。
7時間半に及ぶ手術、人工心肺を6時間繋ぎ生き延びてきました。
その夜の集中治療室では呼吸するだけで激痛が走り、モルヒネを何本打ってもらったことか・・
初めの頃は全身に14本のパイプが繋がっていたなあ・・

日ごとに経過も良くなり4日目に一般病棟に移った時の写真が下の写真です。


この間、薬と生活改善で生き続けてきました。
11年目から先、後何年生きれるのか全く予測がつきません。
バイパス血管があと何年使えるのだろう・・？
この先、10年生きれるのか・・？？
1日でも長く生きるために健康管理と投薬管理が欠かせません。

今後も、趣味では旅行・写真・バイク・自転車や釣りを楽しみ、仕事では心身に障害のある方々と日々生きていることを喜び合い、自分のいつ止まるか分からない心臓を大事にしながら（不安だらけだけど）毎日を充実させて生きていこうと思います。

ではでは