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6・WR250Rで行く九州・四国ツーリング 第8日目 [オートバイのこと]

5月14日(月)ツーリング第8日目

昨日の悪天候が嘘のようないい天気の指宿の朝 ♬
このツーリングも二週目に入り、この先、鹿児島県から熊本県、長崎県、佐賀県、福岡県へと北上する予定。
鉄道ファンな私は、九州には気になる駅がいくつかあります。
今回の旅でもいくつかを訪問しようと思い、この日は南九州の鉄道施設をめぐるバイクの旅な1日です。

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毎日のことですが、旅に出ると朝食を食べ過ぎてしまい・・orz
朝がっつり食べて、夕方に昼夜兼用の食事を摂るのがこの度のパターンになりつつあります。
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指宿市内から30分程度走ると「JR日本最南端の駅・西大山駅」に着きます。DSC05485.JPG

このカットは、どなたも一度は見たことのある景色でしょう。
開聞岳を望む最高なロケーション! 時間帯が悪く列車は来なかったけど・
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駅前広場には「幸せを届ける黄色いポスト」がありました。
このポストの写真をスマホのメールで送ったけど幸せになれるかな??w
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開聞岳から池田湖沿いに北上し、指宿スカイラインへと入ります。
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稜線を走る快走路ですが、今ひとつ景色が見えないのが残念・・・
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天気はいいのですが空気がモヤっていて、桜島の噴煙も薄っすらと見えるのみです。
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鹿児島市内の混雑を高速で抜けて県北部へ向かい、次の鉄道施設「大隅横川駅」へ。
鹿児島県最古の駅として国の有形文化財であり、第二次世界大戦時の機銃掃射の痕跡を残す駅として有名。
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明治36年(1903年)建造の駅舎です。
今は無人駅ですが、駅舎は綺麗に保たれて建築物としても美しい駅です。
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戦争の痕跡を目の前にします。
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裏面(米軍機側)
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吉松駅横に静態保存されているC5552にご挨拶。
綺麗に保存されていますね。
C5552は変形デフが特徴でした。
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175cmのスポーク大動輪が美しいC55
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国道から細い地元道をしばらく進むと大畑(おこば)駅につきます。
今日のメインイベント!  大畑ループスイッチバック駅見学です ♬

この駅には、高校生の時にSL撮影で寄る予定でしたが、当時は夜行列車を宿として九州内を移動していたので、どうしても時間が合わず、吉松駅で矢岳詣でを断念した辛い記憶があります。
40年以上経って、やっと訪れることが出来ました。
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大畑駅周辺の鉄道施設群は、物資輸送関連遺産として認定されているそうです。
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駅の壁に名刺を貼ると出世できるとの言い伝えから、駅舎内外は名刺だらけ。
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かつては鹿児島本線でもあった大畑駅も、今は日に3往復。
この日も昼の時間帯の列車に乗降する人はゼロでした。
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ループ線の途中にスイッチバック駅があるとても珍しいレイアウトです。
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13時44分発 いさぶろう3号が引き上げ線からループ線へと上がって行きます。
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次の駅の矢岳駅まで高度を稼ぎながら進み、県境のトンネルへと向かいます。
SL時代は発進時の迫力は凄かったんだろうなあ・・
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球磨川沿いに下り田園風景の中を走ると、たった一両の気動車が走って来ました。
くま川鉄道を走る「田園シンフォニー春号」という愛称の可愛い車両でしたね ♬
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今日の宿「ブルートレインたらぎ」に到着(投宿?)です。
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宿泊券・乗車券というのが笑えますね
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この廊下を歩くと、夜行列車そのものだね!
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ソロ寝台です!
荷物を部屋に入れると結構狭くて、着替えるのがチト大変でした
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この洗面台と楕円窓が懐かし〜〜い ♬
折りたたみの紙コップを思い出す・
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トイレは新しくとても綺麗です。
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受付とフリースペースで、ここで買ってきた食事を食べれます。
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宿泊代には斜め前にある温泉施設の入湯料も含まれています。
大きなお風呂で満足満足 ♬
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鉄道尽くしの1日が終わり、宿泊もブルートレインなので、こりゃ夢も鉄かな・ww

本日の走行:227km




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