単焦点を楽しむ [写真のこと]
前職の写真クラブの撮影会のお誘いを受け、梅雨入り前の鎌倉を撮り歩いてきました。
薄い日差しという好条件の中、深い緑の色に囲まれた寺社の境内や咲き始めた紫陽花の撮影を半日楽しみました。
当日、撮影した写真の中から何点かをアップいたします。
#1 All Photo : SIGMA dp2 Quattro 30mm F2.8
今回の撮影機材は、このSIGMA dp2 Quattro 一台のみ。
45mm相当の単焦点レンズ付きのコンパクトカメラですが、フォビオンという独特なセンサーを使用しており、その解像度と独特な色調に、ワタクシは心を奪われてしまっているようです。
解像度を誇る一方、高感度が非常に弱く、ISO400が上限という今の時代では信じがたい性能なのです。
しかし、その潔さがフィルムカメラを彷彿させることから、コアな（変態）マニアが多いようですねww
このカメラはフルサイズ換算で45mm相当の単焦点レンズが固定されており、最近のズームレンズで画角を変化させることができないので、自分の体を前後させてフレーミングするという、撮影スタンスと絞り調整で絵作りをするのも楽しいものです。
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今回はフルサイズ換算で45mmという標準レンズの画角で狙ってみました。
広角的な絵から望遠レンズ風な表現まで、いろいろと考えて撮る楽しさを味わえたなあという感想でした。
ではでは
